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ブライダルプロデューサー 藤田徳子の幸せ会議(BRIDAL PRODUCER NORIKO'S NOTE)

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よく頂戴するご質問【結婚式の招待状の準備はむずかしい?!】~結婚式を成功させるには、招待状の準備は入念に☆!

結婚式の準備の段階で、第一関門(笑)は、

「招待状を発送すること」。


ブーケ

招待状の発送準備をしていると、

その他、結婚式の骨子に関わる様々な大事なことも整理されます。

 

【招待状を発送するまでの進め方<前篇>】

~よく頂戴するご質問~

「今や結婚式に招待状は要らない?!

 結婚式は誰のもの?父の名前で出したくない?!」

 

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例えば、

「招待客は、誰を呼ぶ?」

 

「リストアップしてみたら、予定より大幅に増えてしまったけど、

 会場には収容できるの?」

 

・・・など、"基本的な課題"から、

 

「招待客は、両家でバランスをはかる必要がある?

 その調整は誰がするの?」

 

「送迎案内は、招待状内で、どのように伝えたら良い?

 送迎案内をする以上は、お車料は渡すべき?

 お車料は、県外からのゲストに用意する?それとも・・・?」

 

「挙式には必ず親族には全員出席してもらうべき?

 披露宴しか出席できない親族は親族としての紹介はしない?」

 

・・・など、招待状の準備や発送には直接関係ないことも、

招待状に記す要件をまとめると、当日のことがイメージされて、

具体的に気になるポイントが整理できる・・・、

そこで疑問も浮かぶ・・・。

 

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結婚式会場の選定や、ウエディングドレス探しなどにくらべ、

「招待状を発送すること」は、慣例や前例になぞって、

またサンプルを閲覧することなどで、

比較的安易に決めてしまうことも可能かもしれません。

 

招待状の内容を、具体的に一つずつ、二人で掘り下げながら、

整理し、決めていくことで

結婚式全体のコンセプトやテーマが浮き彫りになってきます。

実は、この段階の作業に時間をかけることは、

「結婚式を成功させること」に直結していると

私は考えています。


結婚式招待状

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ネットで、

「結婚式 招待状」、

「結婚式 ウエルカムボード」・・・など、

結婚式のペーパーアイテムを検索すると、

膨大な品ぞろえが見えてきます。

 

価格帯も、びっくりするような安価のものから、

デザイン性や芸術性に特化した、高付加価値の高額な商品まで。

 

にも関わらず・・・!!

ますます、招待状のご相談件数は増えています。

 

商品の品ぞろえや価格競争では、

私たちは、ブライダルプロデューサーは、

ネット販売には、かないっこありません。

 

一方で、商品選びや価格比較などは、

ネットで十分間に合うと思います。

 

前に述べた通り、ネットでは情報収集できないこと、

私たちブライダルプロデューサーにしか

できないことがあります(^^)v


ウェルカムボード

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【招待状を発送するまでの進め方<前篇>】

~よく頂戴するご質問~

「今や結婚式に招待状は要らない?!

 結婚式は誰のもの?父の名前で出したくない?!」

 

上記、<前篇>に続いて、今回は、

【招待状を発送するまでの進め方<後篇>】

についてご紹介させていただきます。

 

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【 ベーシックな質問 その1 】

Q:

「招待状は、どんな方法で手配したらよいのでしょうか?」

 

A:

招待状の手配には、いくつか手段があります。

 

1)既製品を使用する。

  文面作成、文字校正、印刷、すべて業者で行います。

  ハガキや封筒なども印刷の仕上がったものが用意されます。

  ※但し、宛名書きと切手の準備は、ご自身身で行います。

   「宛名書き筆耕」(通常有料)という方法もあります。

  

2)制作キットを購入し、ご自身で作成する。

  招待状本体、ハガキ、封筒など必要な部材が揃ったキットを

  購入し、ご自身で印刷します。

  部材はそろっていますが、文字校正などはすべてご自身のもとて

  行っていただくものです。

 

  ※フェアリー・テイルでは、

   オリジナル文面作成のお手伝いや、

   会場ごとに異なる要項が漏れていないかの確認などの

   校正をさせていただいています。

 

3)ペーパーから購入、ご自身で作成する。

  最近、大型の文具店などに行くと、

  ステキなクラフト紙がたくさんお目見えしています。

  お好きな用紙を購入し、

  ご自身でデザイン、印刷も行います。

  リボンやモール、水引やシールなどの部材も、

  手芸店や100円ショップなどにいくと、簡単に入手できます。

 

  ※フェアリー・テイルでは、

   店内には過去のお客様の手作り事例もたくさんあり、

   閲覧許可をいただいたお客様のものは、

   ギャラリーとして自由にご覧いただけます。

 

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【 ベーシックな質問 その2 】

Q:

「少しでも、結婚式のコストを抑えたいのですが・・・?」

「忙しいので、結婚式準備に手間をかけたくないのですが・・・?」

 

A:

上記、1)、2)、3)、それぞれにメリット、デメリットがあります。

 

1)既製品を使用する場合。

  コストは少し掛かるけど、手間がかかりません。

  文章つくりが苦手、手作りが面倒という方にはお勧めです。

  文字校正も、業者が全責任を負いますので、精神的な負担も軽減できます。

  「宛名書き筆耕」も、有料(通常)で、プロに委託する方法もあります。

 

2)制作キットを購入し、ご自身で作成する場合。

  ちょっとコストも抑えめ、ご自身のこだわった内容で

  制作できます。

  高級感、ナチュラル志向、ご当地和紙などの地域性・・・

  最近は、手つくりキットも豊富になりました。

 インターネットで手軽に購入できます。

 

3)ペーパーから購入、ご自身で作成する場合。

  コストはずいぶん抑えられます。

  紙を選んだり、部材(シールやリボンなど)を選んだりる楽しみもあります。

  デザインからご自身で制作になりますので、

  時間と手間はかかりますが、

  世界にたった一つだけの招待状が出来上がります。

  二人の名前が載った印刷物、記念すべき第一号は、

  手作りでなさってもどうでしょう?

 

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招待状を発送する時期は、

結婚式当日の3か月前~2か月半前くらいです。

 

春に結婚式を控えたカップルは、

クリスマスイブに、クリスマスカードとして、ゲストに届く!

元旦・年明けイチバンの郵便物として、ゲストに届く!

結婚式の準備段階でも、

こんなサプライズがあってもいいのではないでしょうか?

 

【招待状を発送するまでの進め方<前篇>】

~よく頂戴するご質問~

「今や結婚式に招待状は要らない?!

 結婚式は誰のもの?父の名前で出したくない?!」


関連タグ:プロデュース裏話 結婚式の疑問 結婚式の衣装

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