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ブライダルプロデューサー 藤田徳子の幸せ会議(BRIDAL PRODUCER NORIKO'S NOTE)

働き方ってなんだろう?フェアリー・テイルが考える「ワーク・ライフ・バランス」

<ワーク・ライフ・バランス(働き方改革)推進企業表彰>
◆「ワーク・ライフ・バランス推進企業表彰」知事賞(第一位)受賞
◆「高松市子育て支援中小企業等表彰」受賞
◆「素敵にたかまつ女性活躍企業表彰」受賞


個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会の実現を目指し、
国や地方行政が主導して推し進められる、今話題の「働き方改革」・・・。

でも、本当に大事な「働き方」って何なのだろう?
行政主導の「働き方改革」でいいのだろうか?

フェアリー・テイルの取組を振り返ってみますと、
これまでブライダル業界では、担当者が、新規の御来店から結婚式当日まで、
一貫してカップルに寄り添うことが良質なサービスと思われてきました。

そのためお客様との打ち合わせが、休日や夜に集中したり、
長時間勤務も当たり前で、本来、女性ならではのセンスや経験が生かせる職業でありながら、
働きながら家事や育児と両立しようと思うと、厳しい現実がありました。

お客様と約束した日に子どもが熱を出す、
自分が担当するお客様の結婚式本番の日に子どもの運動会や発表会が重なる、など。

この仕事に憧れや夢を抱いて就職しても、家事や育児との両立を考えると、
モチベーションがキープできず、
「若い時しかがんばれない!」
「結婚すると続けられない!」と、
優秀なスタッフが退職を余儀なくされるのに、私自身、経営者として胸を痛めていました。

フェアリー・テイルの働き方改革は、
スタッフはもちろん、中小企業としても死活問題だったのです。

早速、働き方改革に取り組んだのですが・・・。
お客様のオリジナリティを具現化する、
「ひとつひとつの感動、ひとりひとりに感動」がフェアリー・テイルの基本です。
細やかな個別対応や、臨機応変さが求められるため、
業務をマニュアル化しにくいのが課題でした。

私どもの「働き方改革」には、他社の成功事例が当てはまりません。
結局、コツコツと自社の業務を見直し、独自のやり方で「業務効率改善」「働き方改革」を行ってきました。

とても長い道のりで、何度も何度もやり直しを続け、
およそ15年経った今では、残業時間は当時と比べて92%カット、
一人当たりの平均残業時間は年間34時間程度にまで削減できました。

働くママさん、短時間労働者でも、働けるように会社の仕組みを整えたおかげで、
従業員の大半を占める女性スタッフも、今では仕事と家庭を両立しながら働いています。

更に、私どもが「働き方改革」を進める上で、大きな転機になったのが、
栗林公園との出会いです。

2012年、栗林公園の350年の歴史において、
初めての結婚式を掬月亭にてプロデュースいたしました。
2015年からは、商工奨励館の常設飲食店、ガーデンカフェ栗林をお預かりし、
バンケットホールでの結婚式や宴会、各種イベントや式典などの開催を通じて、
栗林公園のにぎわい創りにも微力ながら寄与しています。

栗林公園では、従来のプロデュース力や飲食やバンケットホールの運営ノウハウに加え、
香川県を代表する「讃岐迎賓館」にふさわしい日本文化や歴史に対する教養、
外国人観光客への対応など、多様なサービスが求められます。

さらに、ホテルや宴会施設と異なり、人気観光地ならではの繁忙期と閑散期にギャップがあり、
サービスの質と効率化を両立するには、なお一層、多様な人材の、多様な働き方が欠かせなくなりました。

例えば、バンケットでの特別な料理は、ベテランシェフを「高齢者雇用」し、
パーティの時など勤務時間を限定することで、無理なく腕をふるえるようにしています。
語学勉強中の外国人や、持病と向き合う若者など働ける時間が限られている人には、
それぞれの専門性を生かし、パート勤務で働いてもらっています。

試行錯誤の中で私たちが見出したのは、
従業員に対しても「ひとりひとりの感動」
効率化のために仕事を均一化するのではなく、
多様な働き方を組み合わせ、「チーム」で生産力を高める働き方です。

現在、多くの外国人観光客が、香川県を訪れています。
今後は、ツーリズムや国際会議などのMICEでも、より多くの集客交流が、見込まれます。

国際都市・香川として、働き方でもグローバルスタンダードを実現し、
日本の「働き方改革」先進地域として、地域経済のイノベーションを促進する

そんなことに、私共が少しでもお手伝いできればと思っています。

7月1日より、フェアリー・テイルは21年目をスタートしました
私どもスタッフの多彩な能力と多様な働き方を活かして、
香川県を発信として、「日本のもてなし文化を世界の一流サービスに磨き上げる」
これが、20周年を迎えたフェアリー・テイルのテーマです。 

フェアリー・テイルの「働き方改革」を進めるにあたり、
多くの皆様にご指導やご協力をいただきました。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。

▼フェアリー・テイルの「ワーク・ライフ バランス」
 プロモーションVTRをご覧ください。


フェアリー・テイルが考える「ワーク・ライフ・バランス」


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