街の迎賓館 MIKUNI HOUSE~ミクニ タカマツ(香川県高松市丸亀町商店街)
高松市街地中心部の再開発は、全国的に注目されています。
その中心にある高松丸亀町商店街の中に、
5年前、香川県の地産地消を推奨するアンテナレストランとして
東京・四ツ谷 『オテル・ドゥ・ミクニ』オーナーシェフ 三國清三氏
プロデュースによるレストラン【MIKUNI TAKAMATSU(ミクニ タカマツ)】
がオープンしました。
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三國シェフと言えば、
沖縄サミットの総料理長を務めるなど
日本を代表するフレンチの巨匠です。
そのレストラン【MIKUNI TAKAMATSU(ミクニ タカマツ)】
のバンケットホール【MIKUNI HOUSE (ミクニ ハウス) 】が
今年3月にオープンしました。
コンセプトは・・・『街の迎賓館』。
香川県のトレンド発信地である丸亀町にふさわしい品格と
洗練さを兼ね備えたバンケットルームです。
市街地に立地するので、交通アクセスも便利です。
また、品格と洗練さと申しましたが、
敷居が高く、形式ばった感じはなく、
街の人々に愛されるレストランとして気軽さもあります。
食材も、市街地再開発のイニシャルにふさわしく、
香川を代表する食材から、
大手市場ではニッチでなかな入手困難な珍しいしい食材まで
シェフ自ら生産者を訪ねています。
まさに生産者が丹精込めてつくった食材を
シェフが丹精込めて料理するミクニのお料理は、
至福の一日のおもてなしにピッタリです。
「大人数だけど・・・
美味しいお料理でおもてなしの
レストランウエディングがしたい!」という
ご要望を受けて
【MIKUNI HOUSE (ミクニ ハウス)】
(MIKUNIバンケット)の収容数は、120名です。
☆モチロン、10人だけの
ファミリーウエディングにも
喜んで!!対応させていただけます☆
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☆☆☆MIKUNIのヒミツ☆☆☆
【MIKUNI TAKAMATSU(ミクニ タカマツ)】の
渋谷シェフは
東京四ツ谷の「オテル・ドゥ・ミクニ」の
オーナーシェフ・三國清三さんの一番弟子さんです。
毎朝、渋谷シェフ(高松MIKUNIのシェフ)
が自ら自転車を走らせて野菜の生産者さんの下に出向きます。
市場やスーパーなどに出回っていない、
まだ商品化されていないようなニッチな美味しい野菜を探し求めています。
瀬戸内の魚も、自ら漁師さんたちと話をしながら仕入れしてくれます。
まさに『地産地消』のレストランです。
レストランMIKUNIが『地産地消』にこだわる理由は、
三國清三氏が料理人になったきっかけにあります。
三國氏は、北海道の貧しい漁師町の生まれでした。
中学を卒業後すぐに、集団就職で上京し、住み込みの仕事をして
いたそうです。
ある日、住み込み先でデミグラスソースの
ハンバーグを食べさせてもらい、ものすごく感激したそうです。
北海道の貧しい漁師町で育った三國氏にとっては、
夢のような食事だったと言います。
その時三國氏は、料理人になることを決意したそうです。
食事で人を喜ばせることができる、
食事は生活の基本だからこそ作り手の愛情が最も大事、
その時その時、身近にある物をつかって
旬な食事を運びたい、
そう思い、働きながらお金を貯めて、単身、渡仏したそうです。
だから、MIKUNIでは
常に地域の生産者さんや漁師さんとのふれあいを大事にされ、
地域の食文化の味を表現することを理念に掲げられています。
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