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ブライダルプロデューサー 藤田徳子の幸せ会議(BRIDAL PRODUCER NORIKO'S NOTE)

【発表報告】 経済産業省 中小企業庁 "ちいさな企業"発展会議 出席いたしました 

2月10日(火) 四国経済産業局にて行われました
経済産業省・中小企業庁 主催
『"ちいさな企業" 発展会議』にて、
弊社フェアリー・テイルの取り組みについて
発表させていただきました。


経済産業省 中小企業庁 "ちいさな企業"発展会議の様子

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<以下、発表内容の一部抜粋です。>


経済産業省 中小企業庁 "ちいさな企業"発展会議の様子

香川県でブライダルプロデュース業を創業して18年目になります、
フェアリー・テイルの藤田と申します。

近年でこそ、ブライダルプロデュースという職業について、
皆様のお耳にも触れたこともおありかと存じますが、
私どもが創業した頃は、
アヤシイカタカナ職業だと、思われておりました。
特に地方都市ですから(笑)。

創業当初は、
奇をてらった派手な演出の結婚式のご依頼も多く、
特に、2000年ミレニアム婚前後は、ブライダルバブル期でもありました。

また、当時、香川県では「レストランウエディング」
は、まだ珍しく感じられ、
私どもフェアリー・テイルは、香川県初の、
レストランウエディングのブライダルフェアを実施しました。、
「香川県のレストラン=フェアリー・テイルのプロデュース」
自身で自負しておりました(笑)。

このような背景で、
創業からしばらくは右肩上がりで事業が発展しました。

ところが、景気の動向もあって、
いつしか「ジミ婚」とか「ナシ婚」がもてはやされ、
ブライダルマーケットは、どんどん縮小していきました。

私どもブライダルプロデュース業は、
結婚式場を持たないソフト産業・コンテンツ提供事業です。
私どものブライダルプロデュースを実現するためには、
地元のレストランさんや料理店さん、貸しホールなどと
連携しなければなりません。
なくてはならないパートナーであるのです。
ところが、結婚式が受注できるような高級単価の外食事業は、
景気の波に押され、廃業や閉店が相次ぎました。

「ジミ婚」「ナシ婚」のマーケットの縮小に加えて、
"仕事場"を失う事態にまで発展したのです。

このままでは、まさにジリ貧状態です。(笑)

そんな折、足元を見ると、
地域には経済の流れや社会の変化に左右されない、
素晴らしい財産が
たくさんあることに気づきました。

世界に誇る多島美の瀬戸内海の風景、
お庭の国宝 栗林公園、
重要文化財 高松城跡 玉藻公園 披雲閣、
こんぴらふねふねでおなじみの金刀比羅宮など、
先人たちが遺した歴史的文化財の数々、
そして、近年ブームになったアート県・香川の近代アート。

これらを結婚式の場所に活かせば、
経済の流れや社会の変化に振り回されることなく、
私どものブライダルプロデュースの
コンテンツを活かすことができると考えたのです。

さらにもっと大事なことは・・・。
結婚するカップルが、
「この香川の土地でしかできない結婚式」
挙げるには打ってつけの、素晴らしいロケーションです。

サービスの供給側が、景気の波に左右されない、
ということは、
つまり、サービスの買い手のカップルにとっては、
「人生の記念の場所が、この先も永遠になくならない」
ということなのです。

そして、ついに、
「ふるさとウエディング」として全国に売り出しました。
※現在では、フェアリー・テイルの「ふるさとウエディング」は、
 商標として登録も叶いました。

また、東日本大震災を以後は、
"ふるさと"、"地方"を見つめ直す社会風潮もあって、
現在では、首都圏や関西圏など大都市圏を中心に県外在住のカップルから
多数「ふるさとウエディング」のオーダーをいただいています。

「ふるさとウエディング」のお客様は、
香川県がふるさとである方もいらっしゃりますが、
香川県出身ではなく香川県や瀬戸内に魅力を感じて、
この土地を人生のセレモニーの場所として選んでいただいています。

~中略~

また、このたび、
フェアリー・テイルの「ふるさとウエディング」を挙げてくださった
2組のカップルがUターン、Iターンにて弊社への雇用が実現しました。
この土地での結婚式をきっかけに
香川県に魅力を感じてくださっての人口流入です。
まさに、二次的な経済効果も生まれています。

このように、
気づけば、常にアイデアから行動への流れが先行し、
18年間突っ走ってきました。
振り返ったことはありませんでした。

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「地域ビジネスらしい取組みである。
 自社の強みをよく分析し、強み生かした
 中小企業の発展的なロールモデルである」

「結婚式を通じて、
 地元香川に移り住んできていただける。
 流出人口が上回っている香川県では貴重なビジネスだ。
 ビジネスモデルを通じて地域に貢献できるとは素晴らしい。」

とコメントを賜り、身の引き締まる思いがしたと同時に、
これもひとえに、18年間に出会ったお客様に
心から感謝いたします。


経済産業省 中小企業庁 "ちいさな企業"発展会議の様子

中小企業庁次長に弊社の取組についてご説明させていただきました。

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創業以来、ただただまっすぐに走りぬいただけで、
改めて、自身を振り返ったことはございませんでした。
こうして振り返ってみますと、
本当に失敗の連続だったように思います(笑)。
しかし、今思えば、困難のたびに、
いつも支えになってくださったのは、
やはり、目の前にいらっしゃるお客様、お客様、お客様・・・。
励ましてくださったのは、
地域の皆様、経営者の先輩方、そしてフェアリー・テイルのスタッフたち。
私ども"ちいさな企業"は、
やはり、とても身近のコミュニティーで
成り立っているのだと感謝する機会となりました。


経済産業省 中小企業庁 "ちいさな企業"発展会議の様子

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