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【NEWS】「いい結婚式」のプランニングコンテスト "Good Wedding Award 2012" ~本選プレゼン ☆ビデオ公開☆~


全国応募総数231の結婚式の中から
準グランプリを受賞いたしました☆彡



そんなフェアリー・テイル藤田徳子のプレゼンテーションです♪

香川県、四国、全国のふるさとを代表する結婚式が、ココに生まれました。





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「いい結婚式」のプランニングコンテスト
【Good Wedding Award 2012】

 (リクルート ブライダル総研 主催)

【最終審査会 開催概要】
 日時:2012年8月7日(火) 14:00~18:00
 場所:第一ホテル東京

 全国ベスト8に選出されておりました藤田徳子が
 公開最終審査に挑みました様子です。

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結婚式の
テーマ・コンセプト : 「二人で叶えた、ふるさと讃岐ウエディング」

会場名 : 特別名勝 栗林公園 (香川県高松市)


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 プレゼンテーション内容
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(40秒)
四国は讃岐、香川県から参りました、フェアリー・テイルの藤田徳子と申します。
本日は、このようなコンテストを設けていただきありがとうございます。主催者のリクルートさんを始め、審査員の皆様に心より感謝します。

さて、今では、「オリジナルウエディング」という言葉が多用されるようになりましたが、結婚式における本当の「オリジナリティ」を私に気づかせてくれ、「良い結婚式」を教えてくれたのは、他でもない、お客様方です。
今日も遠くから当社のお客様が応援に駆け付けてくださりました。本当にありがとうございます。
それでは「二人で叶えた ふるさと讃岐ウエディング」始めさせていただきます。


(20秒)
さて、今回ご紹介するカップル。
中村隆治さんと裕子さん。
隆治さんは香川県出身、大学進学時からずっと東京都内に住んでいます。一方裕子さんは東京生まれの東京育ち。
お二人は結婚後も、都内に暮らし、香川に帰郷するつもりはないとのことでした。


(15秒)
ふるさとにいる両親は、そのことを理解していますが、「長男だから、結婚式だけはせめて地元で挙げてほしい。讃岐の伝統的な婚礼風習である『同行』もぜひ行ってほしい。」と強く願っていました。


(40秒)
しかし、都会育ちの裕子さん。都内のおしゃれなレストランウエディングを希望していて、馴染みのない田舎の結婚式や婚礼風習を行うことも「田舎の人とは考え方が合わない」と言って、式の打ち合わせに足を運ぶことすらイヤだという感じでした。一方、隆治さんは、本当はふるさとで式を挙げたいけれど、心のどこかで自信がなく、裕子さんに「田舎は嫌」と言われると、それ以上強く言えない様子でした。そんな折に、当社にお問い合わせいただいたのです。


(40秒)
我が社にはここ2~3年、ふるさとを離れて県外で暮らす若者からのお問い合わせが8割を占めるようになりました。世界的アートの直島や瀬戸内海に浮かぶ島々、重要文化財の史跡高松城、「こんぴらふねふね~♪」で有名な金毘羅さんをはじめとする、香川県を代表する名所・名勝での結婚式を望んでいます
なぜ、一度は都会を選んだ若者たちが、ふるさとでの結婚式を求めて帰って来るのでしょうか? 
ここに「良い結婚式とは?」のヒントが隠されていたのです。


(60秒)
さて、今回の舞台となった『特別名勝 栗林公園』
実は!350年以上の歴史において、ただ一度たりとも結婚式が行われたことがない場所なのです。

ここ栗林公園は、江戸時代 歴代高松藩主が百年余りをかけて完成された大名庭園で、明治時代の教科書には、いわゆる三名園よりも優れていると記されています。文化財庭園では日本最大の広さを誇り、「ミシュラン・グリーンガイド」で 最高評価 三つ星に格付けされました。

それゆえ、伝統と格式という栗林公園のブランドが、実は結婚式実施においては最大のネックだったのです。私は10年以上交渉を図ってきましたが、なかなかうまくはいきませんでした。350年間、前例が無いという壁は、とてつもなく高いものだったのです。


(40秒)
それでも!
今回のお二人にはこの場所しかありえないと、私は確信していました。なぜなら、
結婚式は、「単なるイベントではない」「お互いのアイデンティティを再確認する場。」新郎には、自分を育ててくれたふるさと、大切な家族や友人たちが暮らす町に、もっと誇りと自信をもってほしかった、新婦には、そんな生い立ちも含めて、ぜんぶ新郎を理解してほしいと思ったからです。そのためには、二人に讃岐の素晴らしさを実感してほしかった。讃岐で最高の場所を用意してあげたかったのです。



(50秒)
一方、栗林公園の所長には、栗林公園での結婚式は、決して奇をてらった趣向ではなく、新郎新婦や列席者に『本物の讃岐』を知っていただくための場なのだと、何度も説得しました。
するとそれまで頑なだった所長さん。2人のために公園内を案内してくださることになったのです。公園の歴史や、芸術的な趣向など説明を聞きながら園内を見て回った2人は、ぜひここで【ふるさと ウエディング】をしたいと話してくれました。そんな二人の純粋な気持ちに心を打たれ、所長さんも、ついに式を挙げる許可をだしてくださいました。
二人の気持ちによる「良い結婚式」に350年の歴史が動かされたのです。


~<雅楽演奏>~

(40秒)

「僕たちが栗林公園の絵になるんだな~」


(25秒)
挙式会場となった掬月亭。
「水を掬すれば月手にあり」。藩主が盃に月を映し、月を飲み干したと言われる有名な場所です。
栗林公園の中では最も高貴な場所とされ、私は迷うことなくこの場所を二人の挙式会場に選びました。


(25秒)
挙式会場から披露宴会場まで園内を花嫁行列しながら、讃岐の「お接待」を二人に味わっていただきました。
四国には外から来た人にも気さくに声をかけ、もてなしをする、弘法大師ゆかりの精神、四国八十八か所「お遍路文化」があります。


(15秒)
さて、披露宴会場となった「茶店 花園亭」。実は普段は土産物屋として営業する小さなお店です。結婚式はもちろん、今回が初めてです。


    


(15秒)
瀬戸内の春の風物詩「鰆」の押し寿司、讃岐コーチンなど地産地消の婚礼料理の〆は、もちろん讃岐うどん。長くて切れない讃岐うどんは、縁起物で欠かせません。


(10秒)
そしてウエディングケーキの代わりに登場した讃岐和三盆糖を使った「大型上用饅頭」。まさに、「ふるさ讃岐」づくしの二人のおもてなしです。


(  秒)
披露宴の締めくくりは、花嫁の手紙がお決まりですが、今回は花嫁の手紙の前に新郎隆治さんにも両親にメッセージを読んでもらいました。ふるさとを離れ、都会で暮らす隆治さんにとって、この結婚式は二人のスタートであると同時に、もう一度、自分のふるさとの良さを見直し、自信をとりもどす場でもあったようです。

 
(画面には両親プレゼントのスーパー)
そして、両親へのプレゼントは香川・鬼無の松盆栽です。


(20秒)
結婚式出席者は勿論のこと、花見客や観光客、ただすれ違っただけの地域の人たちにも祝福され、「一生分の"おめでとう"をもらいました、ありがたい」と、満面の笑みを浮かべる新郎新婦。不安が喜びに、そして感謝の気持ちに変わりました。


(25秒)
結婚式後、こっそり裕子さんがおっしゃいました。「藤田さん、香川っていいところですね。東京より、人がみんな優しい。ここで式挙げたら、香川県出身の隆治くんがやさしいワケが分かりました。もっと好きになりました」と。
「私にはふるさとの感覚がわからない」と仰っていた東京出身の裕子さん。結婚する相手のルーツを認め、「二人で生きていくこと」を確信できたようです。


(最後まで60秒)

正直なところ、栗林公園と交渉を始めた10年以上前の当時の私の考え方と、今の"思い"は、ちょっと違います。当時は、どちらかと言うと場所性のユニーク度の高さと、特異な結婚式スタイルや演出を、うわべだけで『お二人らしい結婚式』、『オリジナルウエディング』だと言っていたかもしれません。

でも、本当は違います。結婚式は形式でありません。二人でこれから生きていくために互いを認め合う、プロセスが大事なのです。

『良い結婚式』、『オリジナルウエディング』は、ユニークな場所でも、派手なパフォーマンスでも、おしゃれ装飾でも、珍しい引き出物でもなく、「私たちはこんな風に二人で生きていきます」という宣言が表現されていること。自分たちがこの世に生まれ、今を生きた証を遺すことだと思っています。

カップルはそのことをわかっています。
だから、結婚という瞬間にこそ、ふるさとに戻り、自分たちのルーツをたどり、相手を認め、ふるさとの文化を誇りに感じるのです。 「私たちはこんな風に二人で生きていきます」と大好きなふるさとに向かって宣言するために・・・。





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